悪徳業者に注意!

ファクタリングの悪徳業者に要注意!

悪徳業者が存在するファクタリング業界の仕組み…

売掛債権を売買することで早期に資金化できるファクタリング。

「銀行から融資が受けられない・・・」

「事業を立ち上げたばかりなので融資が受けられない。」

「返済リスケ中で資金調達が厳しい。」等、運転資金に悩む経営者の救世主ですよね!

しかし!!!『少しでも早く資金を手にしたい。』という経営者の切なる望みを…

弱みにつけこみ、経営者からお金を貪り集める悪質な詐欺業者がいるのも、また事実でなのす。

その背景に、ファクタリング業界が法的な規制が少なく参入障壁がかなり低いため

詐欺集団が入りやすいという事があります。

もちろん、経営者を助けたい!!という想いからファクタリングをしている

優良企業も存在しますよ。しかしその中に紛れて詐欺を働く悪徳業者も

一定層存在するのが現状です。

ですのでここでは、ファクタリング会社になりすまして詐欺を働く悪徳業者の

巧妙な手口を公開し、だまされないためのコツを伝授していきたいと思います。

ポイントとしては4つです
①手数料を極端に安く設定

ファクタリングを利用したことのない経営者には、ファクタリング手数料の相場など

当然知るよしもありません…

悪徳業者はそれをいいことに、2社間ファクタリングで3%前後と破格の手数料で勧誘してきます。

「他社と比較してもありえない手数料!」

「得意先に知られることなく格安手数料で資金調達!」

などと煽ったような広告を出してます。

売掛先に通知をしない2社間は、ファクタリング会社にとってはあまりにもリスクが大き過ぎる

ため、手数料3%程度でファクタリングはできないといっても過言ではありません。

手数料の安さでだまされないためには、ファクタリング手数料の相場について

確認しておいて頂きたいです。

2社間ファクタリングの手数料の相場は10%~30%です。

②適当な見積と後出しの費用請求

優良なファクタリング会社が行う審査は、客の持ってきた売掛債権から、売掛先の財務状況を

帝国バンクやJICC(日本信用情報機構)で詳細に信用調査します。

ファクタリング会社にしてみれば、ここをきちんと調査しないと現金が回収できなくなる

可能性があるのでしっかり調査します。

しかし、悪徳業者は、会社の経営状況や債権などほとんど調査はしていません。

わざと審査結果を遅く通知し、いかにも時間をかけて審査をしたようにみせかけたりします。

悪徳業者が審査をしているのは…

「客自身が悪徳業者をさらに上回る詐欺集団であるかどうか」だけを見ています。

『意味がわからない…』と思いましたよね??

世の中には詐欺集団が別の詐欺集団をだますケースもあるからです。

しかも、ファクタリング手数料を3%前後とうたっていたにもかかわらず、

後出しジャンケンのように高くした手数料をを持ちかけてきます。

その高い手数料の理由として、「審査の結果、売掛先の信用度が低い」などと

もっともらしい理由を並べ立てるのでしょう。

1秒でも早く資金化したい経営者の弱みに付け込み、高い手数料を提示してくるのです。

また、見積もりをだした後に、本来ファクタリング契約には必要のない保証料や手付金

といった費用を追加で請求してくることがあります。

これらを差し引くと最終的には半分ほどしか手元にお金が残らないといったことも

現実にはあるのです。よーく考えてみて下さい!!

債権を買取ってもらうのに先にこちらが費用を払うのはおかしいと思いませんか?

③支払が厳しくても分割払い

藁にもすがる思いで売掛金をファクタリングしたものの、手元に残った現金は約半分ほど…

そんな状況で当たり前ですがキャッシュフローが改善するはずもありません。

悪徳業者はこのことも最初からわかってます。分割払いや追加融資の話しなどを持ちかけます。

悪徳業者ですから、金利はもちろん法外であることは間違いありません。

分割支払も苦しくなってくると、今度は「元金を払えないなら手数料だけは支払え」

と言ってきます。これが詐欺集団の悪質な手法、ジャンプです。

次月以降の手数料はさらに上積みされ、こうなると経営の健全化には

程遠い状況に陥ってしまうのです。

④容赦ない取り立て

経営者が支払えないとわかると、執拗な取り立てがスタートします。

家族や従業員を保証人にして全額支払えと言ってくることがあります。

経営者は資金繰りに翻弄され、取り立てはさらに厳しくなり、家族や従業員からの

信頼もなくす事態になりかねません。

相手は詐欺を働く悪徳業者、普通の人では考えられないような悪質な嫌がらせは

思いつく範囲の全て行ってくるでしょう。

業者の電話番号が固定番号ではないのも注意が必要です。契約ご担当の方とケータイでのやり取りはあると思いますが、最初からケータイへの問い合わせは悪徳業者と考えてもよいと思います。

資金調達前に要確認!!ポイントは4つ。

①手数料の金額

ファクタリングを検討してる方でしたら恐らく理解はしていると思いますが、

ファクタリングを始める前に手数料相場を把握しておきましょう。

2社間ファクタリングの手数料相場は買取金額の10%~30%、

売掛先に通知する3社間ファクタリングでは、買取金額の1%~5%が相場となっています。

②会社概要

優良なファクタリング会社を選ぶ際には、事務所での面談があるのか、担当者はどんな人なのかを注視しましょう。

まず、ファクタリング会社のホームページにある会社概要をチェックします。

  • 名称
  • 代表者名
  • 所在地
  • 電話番号
  • 設立年月日
  • 資本金
  • 業務内容

が記載されています。

悪徳業者は名称と携帯番号だけしか記載していないこともありますし、事務所は仮の住所で

登録しているので、面談は街中のカフェで行うなんてことも実際にあったようです。

企業情報がきちんと記載されているのかは優良業者を決める一つの手になります。

③見積と契約書に矛盾はないか?

優良なファクタリング会社ほど、請求した見積もりと契約書に差はありません。

「最初に言っていたことと話が違う!」ということにならないように、

見積もりと契約書に相違点がないかしっかり見ておくとが必要です。

④提出書類と受取書類

ファクタリングの契約にはかなり多くの必要書類を揃える必要があります。

売掛債権のファクタリングは、手形や小切手と違い、目には見えない債権を

売買するのですから、当然です。逆に必要書類が少ないと怪しいです。

  • 商業登記簿謄本
  • 印鑑証明書
  • 決算書の写し
  • 売掛先との契約書・取引内容を記載した書類
  • 納税証明書
  • 代表者の本人確認書類

少なくとも上記の書類は必要最低限必須と言えるでしょう。

悪徳業者は真剣に審査をする必要がないので、これらの書類を要求してきません

また、優良なファクタリング会社ほど見積り依頼や査定には快く対応してくれるものです。

受け取った見積書には細かく明細が書かれていることもチェックしておきましょう。

 

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